やっぱり旅先でこそゲーセンですよね。とアイマスプレイ。
初の仙台。仙台というと、萩の月?笹かまぼこ?という印象(旅=食の人なのです私)なのですが、実際行ってみたら何よりも牛タンが多くて不思議な街でした。おみやげコーナーとしても牛タン加工品がいろいろ売っているし、町中でも牛タン定食として安い料理から、牛タン高級料亭系まであって、生活に浸透しているようで。
もちろん牛タンはどこでだって食べられる料理だと思うけど、今まで食べたのは焼き肉でのタン塩ぐらいで、そのバラエティはさすがと思う。刺身から厚切りステーキみたいなやつまでごちそうになりました。ちょっと体調・・というかお腹が悪くてあまり食べられなかったのが残念だったんですが。
そう、今回は旅行よりも、その行き帰りの方が大変だったのです。
愛知から仙台だったら飛行機と新幹線のどちらでもいいんだけど、なんとなく飛行機を選んだのが失敗だったかも。昨今の夜の冷えのせいか、行きしなに早朝の電車で空港に向かっていたら急にお腹の調子というか、なんか食あたりのような症状が出てきて、電車を途中下車してトイレに入り浸ること1時間(?)。その間、失神気味になってて気が付いたら飛行機が出発する時間になっていた。
「飛行機乗り遅れた」
いままで何度も飛行機に遅れそうになって、怒られたりしたことがあるけど、完全に乗り遅れたのは初めての経験だった。トホホ・・・。いまさら空港に行ってもしょうがないけど、一応空港で乗り遅れた証明だけでももらえないものかなあ、と思って。
もちろんこのときも体調は最悪だったので、ヘロヘロで発券所のスタッフに相談したところ「今回だけの特別だけど、次の便ならタダで乗せてあげますよ」と嬉しい提案が!。次の便とはいっても5時間後なんですけどね・・。いまから新幹線で向かった方が時間的には早く着くけど、安い方が助かるしなー。
というわけで空港で時間を潰すことになった。幸い中部国際空港はショッピングモールとかいろいろ充実しているので時間を潰すのには問題ないし、ノートPCがあるので仕事だって出来るさ!
お腹のつらさは「ストッパ」を飲んだらとりあえず対処出来たので無問題。吐き気を考えて酔い止めも買って飲んだら飛行機も無問題でした。良かった。
次の日以降、内臓が筋肉痛みたいな痛みになったのが気になるんですが。
帰りは、私の体調は問題なかったのですが飛行機でトラブルが。離陸時に滑走路に移動するころになって乗客のだれかが急に「やっぱ帰る」と言い出してなぜか引き返されて20分ぐらい遅れたり。こういうのってアリなんだろうか。到着したあともトラブルがあって、機体のドアとボーディングブリッジの取り付けパーツが壊れたらしくて飛行機からみんな出られなくなってしまって、非常ドアから出ましょうということになって(機内ザワザワ)、準備を待っていたら、結局普通のドアの方が直ったらしく普通に出たり。
私は急ぎではなかったので良かったけど、まぁ、珍しい経験が出来たかなあ。
仙台を観光する時間がなくて(でもゲーセンは行くのか)あまり印象は述べられないんですが、コンパクトに都市機能がまとまってるし、駅からは新幹線も出てるし空港も近いしなかなか良いとこですね。オタ的にも店がそろっているようですし。
街行く制服さんたちも、綺麗にかわいく着こなしている女子が多くて好印象。好き好き。