コミケのおしながきです(恋さんつくってくれました)!新刊二種類。制服幾何学、神戸屋さんスケッチまとめ。既刊もカッとなって全部持ってくことにしました。 pic.twitter.com/R5sLREmaMs
— こーわ @コミケ16日東コ51a (@kowa) August 15, 2015
おしながき
コミケ参加日の前日に更新です。今回、新刊が二種あります。幾何学と制服折りたたみについての科学フェチ読本(いつもの)と、神戸屋さんスケッチをまとめたフルカラー冊子です。
「制服の幾何学」
20p
今回は数学?いいえ具体性の高い幾何学で、場合によっては図学と呼ばれるような領域です。(数学って恐れ多くて呼べない)
制服は、糸を紡いで、布を織って、切り繋いで折りたたんで作られています。その過程をヒツジさんの毛刈り体験からはじめ、布を作り、布がふくらみを持った女子の体にどのようにフィットしていくのかを追っていきます。立体縫製や折りたたみの神秘を、幾何学的な問題として考えていくと同時に、ブラの立体感やビキニのトップが平面になるための工夫について紹介します。また、これらの方法は折り紙という極めて深い関係性があり、近年の「曲線折り紙」という魔法のような手法とともに紹介します。そしてこの曲線折り紙は、制服のプリーツスカートにも含まれていることを紹介し、その美しさと簡潔さについて皆さんと共有できたらと思っています。
(数学、というのは恐れ多くて言えません)
「ふっくらやわらか素敵なベーカリー探訪 ~夢見るパンに胸ふくらませて~」
わたしのtwitterをご覧の方はご存知かもしれません、ときどき出先でスケッチしては絵をアップしています。そのなかでも特に好んで描くのが神戸屋さん。それをまとめようなんて考えたことがなかったのです5月のコミティアで冗談半分でコピー誌(というかほんとにカラーコピーしただけ)にして出したら好評だったので、改めて冊子にすることにしました。
ふっくらやわらか夢見るパンに胸ふくらませた神戸屋さんスケッチブックです。
スペース情報
8月16日:東1ホール:コ-51a
サークルカット