眠いので、思うがままに文章に書いてみる。
5/2 イベント前日
前日夕方より作業開始。白紙からのスタート。
何度もやめようかと心がおれそうになるけど、twitterなどで励まされて徹夜で作業。(ありがとう)
結局完成させたのは4pのラフペーパー。
これがないとホントに何も頒布物が無くて悲惨なので作ってよかった、と考えることにする。
それにしても美希かわいいすぎる
5/3 MBF2(アイマスオンリー)
始発で新幹線で上京。一緒に出かけた恋さんはビッグサイトのスパコミへ。
私はペーパーのコピーをとりに品川のKinko'sへ行く。
店内にはスパコミに行くと思われる女性さんたちがコピー誌を絶賛製造中。
なんだか楽しくなる。
そんななかに一人男性が。と思ったら、知り合いのシンタロさんだった。
当然彼もコピー誌を作っていた。
・・・というか、原稿を描いていた(!)
聞くと、原稿を入れたはずのメモリーカードがみあたらないとか。
手元にはプリントアウトした生原稿が何枚かある。だけど、数ページ足りない。
そこでどうするか。・・足りないページ分をその場で描くという!ひえー。
(私なら発行中止か、ページがないよごめんなさい、とかでごまかすと思う)
私はコピー機の待ち時間で、冗談半分で「1カットぐらい描くすよ?」
なんて絵を描きはじめたら自分のラフ本よりよっぽど丁寧に描けてしまった。
何が何でも出したいという情熱だとかに当てられた感じがする。これが若さか・・・。
都産貿の会場に移動。簡単にセットアップ。
無料配布のペーパーなので、机にドサっと置いて
「無料ですどうぞ」とだけ書き残して
自分は自由気ままに買い物に・・・(最低
終始不在だったので、会いに来てくださった方には申し訳ないとおもいつつ。
ひとのところのお手伝いをしたり、挨拶したり。
サークル入場しつつスペースは放置というのが一番楽なのかも(それをダミーサークルと呼ぶ
知り合いが増えてきて、回数も増えて、売り手も買い手も常連も多い。
そのへんをうろうろしていても見た顔が多くて、
「まるで学校祭のようだ」
という感覚。それが良いことなのかどうなのか、よく分からない。
4ページのコピーペーパーは、ちゃんと本にして出したいな。
(心配なのは、自分はネタを(一部でも)外部に公開すると、
それだけで満足してしまって、「あとでちゃんと仕上げる・・」と思っても
ちゃんと完成させた試しが非常に少ないこと)
がんばります。
11月に美希オンリーがあると知る。むむ。
今月末の名古屋でのアイマスオンリーがあるし申し込んでいるのだけど、
主催が不在でかなり危うい感じ。ブログも停止していて不安。
メールなど、連絡を取っても一切返事が無いのだとかうわさを聞く。
アフター、打ち上げに混ぜてもらう。
5/4
MDG邸を訪問して線香を上げてくる。
夜、コミティアに向けてペーパーを作ろうという気になる。
5/5 コミティア
予想外に盛り上がってしまい、ネタが脹らみすぎて(でも熟慮不足なので発散してて)
朝の7時頃、これでは何ともならんと諦める。
絵を1枚だけ流用してペーパーにする。
いろいろ手間取ってしまって、9時頃に出発、
事故?で電車が止まってしまい辛い思いをする。
焦って迂闊な行動を取ったら裏目に出たりする。
会場に着いたら開催時刻すぎていた。遅刻だ!
コミティアは一般入場列が入りきるまで遅刻サークルは入れない
(というか一般として並んでください、ということになる)
帰りたくなる。
でも既刊を会場搬入しているので、責任を感じてとどまる。
じわじわと自己嫌悪におちいりつつも頒布開始。
雨だからか、少し人の入りが少ないような?
会場が広いから閑散として見えたかな?
新刊もないし適当でいいやとおもったけど、
一人だと余裕がない。混むわけでもないけれど、
終了間際まで絶えなく来客があるので気が抜けないのだ。
スケブとか描く。
コミティアで会える方々。最近twitterつながりが多くなった。
twitterに創作絵描きクラスターとでもいうべき緩い繋がりがあるようで
合同誌なども制作されていたりして、なかなかアクティブらしい。
これまで何年も創作やってきたけど、なかなか人と知り合う機会が少なかっただけに、
急に友達が増えた感じで嬉しいのだけど、なんだか恐い感じもする。
バブル前夜のような。
創作をやるタイプの人、自分も含めて、なんとなく人見知りなところがあって、
積極的にコミュニケーションを取らないからそう思うのかな。
創作に限らず絵描きはそういう人種なのかもしれない。
会って話すよりも絵に描く方が自分を表現できる人、なんだからねえ。
二次創作だと、密度の濃いキャラ萌え感情の交換がしたいとか、
原作が超展開したタイミングだとか、会話が盛り上がりやすい。
創作作家同士だと、接点ってほとんど無いわけで
「・・・さんの絵、素敵です。漫画面白いです」
という一方的な会話になってしまう。
自分も創作なので、自分に対しても同じことが起きているはず。
どうしたらいいか良い案もないので、
最近は、声を掛けてもらったら、
相手のことを聞いたり、名前を教えて貰ったりしてる。
結局、イベントを楽しみきれなかったのは
疲労がたまってたのと睡眠不足、そして、作品を作れなかったという自己嫌悪からだと思う。
絵を描くこと自体が、無性に好きって分けではないのに
本を作り上げたときの達成感、快感が好きで、やっているのだと思う。
今日の宿は新橋。
ゆりかもめで近くて良いかなと適当に予約したホテルが、
予想外に高級ホテルで焦る。国内でこんなホテルに泊まったのは初めてだ。
料金50%サービスだったらしく、正規の値段をみてビビった。
夜。
なぜか猫カフェ(リアル猫を見ながらお茶をする店)に行く。
綺麗な猫がたくさんいたが、みんな寝ていた。
5/6
恋さんのヘルプでハヤテオンリーに行く。都産貿。
スタッフさんの行列さばきなどを見学して感心する。
うまい焼肉やさんにて打ち上げ。
一身上の都合で神戸屋キッチンでお茶をしてから、帰宅。
おつかれさま。
5/7
宅配で送った本が届く。今から読むよ
ぎんぽ Mail 2009.05.13-05:53 Edit
コミティアでは、スケブ描いていただいてありがとうございました。
前日、急遽行くことにしたので妻のステンドグラス用のスケブを持って行ってしまいました。すいません。
今では、このスケブは私の物になりました。