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06/04/27(木) 落書きコーナー
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先週末、サンクリに遊びに行ってきていました。 
 
売り子の手伝いをちょっとしただけなので 
あとは買い手・・・というか見て回って 
立ち読みだけして実際はあまり買ってないんですが 
楽しんできました。 
 
 
写真は、サンクリの落書きコーナーに描いたものです。 
 
サンクリはポストレヴォとしての位置を 
確かなものにした感じですね。 
これからもっと混むようになるかも。 
 
個人的に気に入ってるのは 
ニッチなジャンルの本でも出していいような 
間口の広さを感じるところかなー。 
 
本来コミケがその立ち位置だったんだろうけど、 
当落の厳しさゆえ、なかなか気軽でないよね。 
 
 
 
メッセージより 
>サンクリのラクガキコーナーに絵描かれてましたよね? 
 
すごい・・よく気づかれましたね! 
署名もしていないのに・・ 
(というわけでここに写真アップ) 
 
 
 
連休のイベントですが、 
どうにも翠星石がかなり好きになっていて、 
コミティアと同日開催のオンリーイベントの方が 
気になって仕方がない。ううむ。 
 

 


06/04/17(月) 私の色塗りの問題点
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「色が上手く塗れないよ!」といつも不満をぶちまけてる私だけど、 
愚痴を言うばかりじゃ上達はしない。そこで、 
具体的にどのへんが上手く塗れないと思っているのか、列挙してみる。 
問題点があげられれば、対策がとれるはずなんだけど・・ 
 
 
長文です。ちょっとシリアス。 
 
 
 
 
1)塗り方の問題 
 
塗りがのっぺりとしてしまい、素人CGっぽい。(実際、素人なんですが) 
鮮やかなのが安っぽいのかな?と思って彩度の低い色を塗ってみると、 
全体的な暗い、汚い感じになる。 
違う色相を入れてみても、浮いてしまったり、 
行き当たりばったりな感じがみえみえだ。 
 
Painterやsaiを使うと、混ざった色は 
いろんな深い色になりやすい気がする。 
しかし、のっぺり感はあいかわらず。 
 
 
塗り方本とかを読んでも、好きなタイプ絵の作家にかぎって、 
 「ガンガン塗っていきます」とか 
 「たまに違う色も混ぜたりします」 
とかしか書いてなくって困る。これじゃわかんなないっての。 
それに、違う色ってどうやって選べばいいのよ。 
料理の本で砂糖を少々入れて堅くなるまでかき混ぜます、ってかかれてあるのと同じだ。 
少々って1g?10g?1mg?。 
堅くなるって、レンガぐらい?お餅ぐらい?豆腐ぐらい? 
 
 
でもたぶん、本人はそれで上手くいってるんだろう。 
実際本人はテキトーに色をえらんでいるつもりで、 
でもそれなりに適切な色になっている、ということなのだろうか。 
 
 
 
対策: 
最近気づいた色の塗り方(Photoshop)ですが、 
ブラシは、ぽんぽん、と叩くように色をおいていくと良い感じ。 
線を描くようにブラシを動かしてしまうと、むごいムラになったり、 
のっぺりした面になってしまう。 
・・と思っているんだけど、 
そもそも基本的にブラシの使い方を知らないだけのような気がしてる。 
 
 
 
 
 
 
2)明暗のコントラストが、絵全体でそろっていない 
 
シャツやスカートや靴下など、オブジェクトによって色はさまざまだけど 
陰影によるトーン変化はどれも一定なはずだ。 
そんな明暗の変化がそろっていれば、全体的にまとまった感じになるとおもうんだけど、 
どのように作業をすればいいのか分からない。 
 
いつも全体を把握しつつ、しっかりと塗るだけなのだろうか。 
あるいは、陰影は別レイヤーにして、オブジェクトに関係なく塗ればいいのだろうか。 
そのレイヤーはどのように合成すべきなのだろうか? 
 
対処: 
レイヤーに分けて作業するとすると、 
陰影だけでなく、ツヤやテクスチャーや環境からの反射とかも 
それぞれ別レイヤーにして作業するのだろうか? 
問題は、面倒くさくなることだろう。 
 
すると重要なところを選んでレイヤーにするべきで、 
それはどこかというと、 
後になって、別々に操作したくなる成分なのではないか。 
 
しかし、それはどこなのだろうか? 
陰影?物体からのの反射光? 
 
 
対処2: 
他人のPSDファイルでのレイヤー分けを調べる。 
CG集とかにおまけで入ってたりするよね。そういうのを買ってみよう。 
 
 
 
 
 
 
 
3)色輝度の変化(グラデーション)の幅 
 
たとえばシーツとかの布を見れば、ゆったりとした丸みや、細かいしわなどがある。 
それらは、なだらかな色輝度の変化であり、あるいは急激な変化である。 
 
なだらかな変化に対して眼は鈍感なので、最初に適当な大きさのブラシで 
描き混もうとすると、たいてい大きな変化を描き損じる。 
そのうえ、大きな変化は後から描くことがとても難しい。 
(うまくレイヤーを使えばできるのかなあ?) 
 
対策: 
塗りたいところから好きに塗るのではなく、 
ぐっとこらえて大きなトコロから塗るようにする。 
縮小して描き始めれば、錯覚に陥りにくいかも? 
もちろん、大きなところを捉えるには鍛錬が必要だろう。 
 
 
 
しかし、これだけでは解決できない問題がある。 
細かな部分を、全体にバランス良く配置するという場合だ。 
たとえ布の縫い目とか。 
大きい視野で把握するためには縮小表示して見たいけれど、 
局所なので拡大して描かないといけないようなケース。 
 
紙の上で描くときは、全体も細かいところも同時に見ることができた。 
なので細かい部分を描いているときも全体を把握することが容易だった。 
 
しかしCGでは、パソコン画面のドット数の限界から、拡大縮小が不可欠。 
細かいところを作業しているときは、全体が見えない。 
全体を見ていると、細かいところの操作が難しい。 
 
想像力や記憶をたよりに描く必要がある。 
 
 
対処: 
拡大縮小をかなり頻繁にやるぐらいしか対処法が無いなあ・・ 
 
 
 
 
 
 
4)つや、透明感がない 
 
広範囲なグラデーションの暗いところに、小さなハイライトを入れると 
つやっぽくはなるんだけど、なんかマンガっぽい表現になりがち。 
肌の透明感、質感はかなり不満だ。 
 
対処:上手く描けている他人の絵をよく観察する 
 
 
 
 
 
 
 
5)配色設計 
 
オリジナル絵の場合、大きな問題。 
二次創作であっても、どんな色のシーンにすべきか、 
どんな明暗のバランスにすべきか、など、 
なにをどう選べばいいのか分からない。 
 
 
対処: 
色数は少な目に。 
配色ブックを使う。 
写真集などの綺麗な明暗バランスを参考にする。 
 
 
などの、パクリ方法しか思いつかないなあ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6)個人的な問題。 
 
 
そもそも色を塗る動機が 
「綺麗に色を塗らないと見てもらえないから」 
という程度であるのが弱い。 
 
CGの場合、線画だけだとよっぽどの絵でないと完成とは見なされない。気がする。 
 
私にとって色を塗るという作業は、言うなれば後処理みたいな感覚なので、 
だからこそ、色塗り作業の大変さに耐えられないのだろう。 
 
最初から色塗りも含めた作業全体をイメージしながら絵を描くべきだろうし 
そもそも、色を塗るのが楽しみで、線を描き始めるぐらいが理想だろう。 
 
だろうけど。 
 
 
紙に鉛筆で落書きをすることが多かったし、 
同人誌は白黒原稿ばかりだった。 
そのためか、なかなか切り替えができないでいる。 
 
 
 
代わりといっては何だけど、線画はかなり好きだ。 
きもちのよい線で描くのが、絵の目的かもしれない。 
 
なのに、カラー絵の場合、 
制作過程として、線画としては見栄えが悪い状態を作る必要があるようなのだ。 
(たとえばギャルゲー絵の線画って見栄え悪いよね) 
ギャルゲー絵が塗る絵の目標だとは思わないけど、 
学ぶべきポイントはある気がする。 
あまり線画だけで完成させないようにする、ということなのかな。 
 
 
 
 
7)最後に 
 
そんな私だけど 
唯一、塗るのが楽しい色がある。 
 
ほっぺを赤く塗るとか 
ゾッとしたときに顔が青ざめるのとか 
はずかしくて顔が赤くなるのだとか、 
 
色ならではの感情表現だ。 
 
まあこれは、マンガで「汗」を描いて緊張を表現するようなもので、 
ほとんど記号化している表現かもしれない。 
 
 
ほかの感情もうまく色で表現できたら楽しいのかな?と思う。 
 
でも、背景や物体に色を塗るのに感情はたぶん、、、無いよなあ。 
あるのかな? 
 
 
 

 


06/04/15(土) もちもちっとカレーパン
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カレーにはご飯のようなもっちりした 
炭水化物が似合うはず、ということなのかしら・・ 
 
 
 
 
 
 
先日の「もちっとロール」に関して、 
 
>ロール、というか 
>正座すると太ももとふくらはぎが折り重なって 
>ふにっとなる感じを想像してしまいました。 
 
という素晴らしい意見が! 
 
そうだよね。その織りなす空間が甘いんだよね! 
 
 

 


06/04/13(木) 塗り直し翠星石
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先日の塗りがすこしいい加減だったので 
ちゃんと領域を切ったりして塗り直しました。 
 
せめて「線画がだいなしねー」にはならない程度に 
塗りも上達したいです・・。と言って幾年。 
 
初心に返って(?)、いろんな絵をまねしたり 
写真からスポイトしたりしてみようと思います。 
 
 
 
06_04_13.jpg (06_04_13.jpg648x900..0.0kb) 
 
 

 


06/04/14(金) 00:49:14

test

test


06/04/12(水) もちっと□ール 抹茶
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ふんわりスポンジで、中がもっちりタイプで 
味は思ったほど悪くない。 
 
「もちっとガール」の伏せ字であることに注意。 
 
サブリミナルに学習をさせているのだろうか。 
 
 
そう思うと、抹茶の「抹」という漢字が 
「揉」に見えてくる。 
 
柔らかさをアピールしているのだ。 

 


06/04/10(月) どびん
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練習2 
 
やはり線画まではがんばっても 
それ以降が難しい。 
 
細い線で描画したら、 
上手っぽい絵になるのかなと思ったんだけど、 
それほど簡単ではないようです。 
 
色を塗るのはphotoshopで一枚レイヤー乗算のみ。 
っていうのがまずいのだろうなあ。 
きっちり領域を切るか 
ざっくりぬるならブラシマスターにならいないと・・ 
 
練習1時間 
線画1時間半 
色40分くらい 
 
06_04_10.jpg (06_04_10.jpg800x1111..0.0kb) 
翠星石にちょっと親しくなれてきた気がします。 
うれしいな。 
 

 


06/04/09(日) 色まで塗る
../no.gif (701x903..0.0kb) up

 
 
二時間程度で色まで塗る、という方針で作業。 
線画の試行錯誤が長く掛かってしまって 
線画はラフのまま 
色は塗り絵状態・・ 
 
でもいいの。 
 
 
 
06_04_09.jpg (06_04_09.jpg701x903..0.0kb) 
 
ゆりかもめの新豊洲(?)駅で声が聞けるのだとか? 
「お、おまえ達とっとと降りやがれー です・・」 
とか言うの!? 
 
 

 


06/04/05(水) もっちりぷりん
06_04_05.jpg (300x225..0.0kb) up

基本的な疑問なんだけど、 
もっちり食品って、男性・女性のどっちに受けているんだろう。 
年齢性別関係ないのかな。 
 
 
男性にとってみればもっちり・もちもちと言えば 
女の子のふとももだとか肌のことに決まっているけど 
 
 
女性にとっては何の模擬品になるって言うのだろう。 
 
 
 
!ああ、そうか。 
女の子だって女の子が好きでいいんだから、 
 
・・・そうかそうか。 
 
 
一人で納得。 

 


06/04/04(火) ブチ
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パソコン使い始めのギャグに、 
 
急にパソコンの電源が切れた!何だ? 
誰かが電源ケーブルに足に引っかけたって!? 
 
あぁ!作業中のファイルをセーブしていない! 
 
 
 
っていうのがありますけど、 
 
 
実際に経験するとは思いませんでしたよ。 
 
電源タップはロック式を使っていても、 
壁のコンセントがロックされてなきゃダメだよな。 
 
 
(ファイルの保存はそれほど深刻じゃなかったですが) 
 
06_04_04.jpg (06_04_04.jpg300x225..0.0kb) 
これ食べて元気だそう。 

 


06/04/03(月) 今日のもちもち
06_04_03.jpg (300x225..0.0kb) up

 
 
結局、先日の絵には手を入れられませんでした・・ 
 
で、 
 
コンビニに行ってもちもちに癒されました 
(味・食感は微妙) 

 


06/03/30(木) 好きな食感ランキング
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先週の土曜深夜のランキング番組で、 
「好きな食感」ランクをやっていたらしい! 
 
・・というタレコミを頂いたので 
残念ながら私は見ることができなかったので 
想像してみます。ムムムムム。 
 
 
 
 
 
06_03_30.png (06_03_30.png494x602..79.6kb)  
 
こんなん出ました。ほわーーーん。 
 
 
って思ってたら、実際にランキング1位が 
「もちもち」だったらしい! 
 
相変わらずの時代先読み具合です。 
 
 
 
 
本当は色まで塗りたかったんですが 
完成を待っていると元ネタから一週間すぎてしまうので 
とりあえずアップしてみました。 
 
 
明後日に改訂できたらいいな。 
 
 
 
 
 
最近絵を完成させられなくて困ってます。 
理由はいろいろあるのですが、 
とりあえずは、毎日ちょっとづつ描き進めていく 
しかないわけですが、 
 
するとだめなんですよね。 
次の日のはもう萎えていたり 
そのネタへの情熱というか感情が違うモノになってて。 
 
 
 
当面の目標として、複数日にまたがっての 
絵の作成というのを掲げてみよう。 
 

 


06/03/23(木) カレンダーとティアと楽器
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指摘されて気づいたのだけど 
机の前に貼ってあるカレンダーが2月のままだった。 
 
自分はボケてたのかと思ったのだけど、なんか変。 
何度かこのカレンダーを見て日程とかを決めた覚えがあるのだ。 
なんでかなーと思っていたら、 
そうか、 
2月と3月は曜日が同じだからか。 
曜日単位で行動する分には問題ないんだよな。 
 
 
 
 
などと自分を慰めてみる昨今。 
 
 
 
 
 
 
 
同人イベントどうするか悩んだのですが 
結局、5月のティアに申し込みました。 
 
tia76 
あいかわらずのカットですいません。 
 
 
イメージしているものがあるんですが 
それを上手く表現できればいいなあ。 
 
ここしばらく、絵を描き始めても 
ラフの線画の段階で力つきることが多くて 
(ティアのカットもそうだ!) 
アップできないでいます。 
 
こんな状況が続いたら本なんてとても出せないわけで、 
原稿に集中するためにも、早く仕事にケリを付けたいですわあ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぽつぽつとギターの練習を続けています。 
にもかかわらず、上達する気配がなくって 
イヤになりそう。 
投げ出したくなる。 
 
 
それでも練習を続けようと思うのは、 
楽器の練習を通じて学べることがかなりあるから。 
 
 
まず、音のフィードバックによる指運動の神経システムを 
想像するのが面白い。それが知識としてではなく 
経験として体に刻めば、何かそのうち発想のヒントに 
なるかもしれない、というのが一つ。 
 
 
もう一つは、絵だとかの動機付けになること。 
 
自分のギターのレベルからすれば、 
そこそこ弾けるレベルの人ですら夢みたいなもので 
そんな風になれたら、やりたいことがいっぱいあるのに!と思う。 
 
 
それを自分の絵だとかのスキルに当てはめて考える。 
 
まあ自分は「絵が上手」な人ではなかった訳ですが、 
そこそこ描ける程度には熟練していると思っています。 
 
ノっているときは、手を動かして絵を描くという作業に煩わされずに 
表情や感情のことを思うままに描ける瞬間があるんだし。 
 
 
 
とすれば、これだけ熟練した技能を使わないなんて 
もったいない!というか、 
社会全体からしても罪深いんじゃないかとすら思う。 
 
 
 
と、自分を焚きつける材料になればいいなあ、って。 
 
 
楽器を練習する動機としては、少し不純な気もします。 
 
 

 


06/03/05(日) おかたづけと折り紙
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液晶ディスプレイの段ボール箱を処分するために 
箱をつぶしてたんですが、この、 
機材を固定するための段ボールってすごいですね。 
 
普通は発泡スチロールで作られていると思うんですが 
環境配慮ってことなのかしら? 
ぜんぶ段ボールでできてる! 
 
段ボールを複雑に折るだけで立体構造を作っていて、 
テープやのり付けなどはしていない。 
なのにしっかり固定されているのがすごい。 
その折り方や紙の止め方が妙に精巧で、 
コンピューターなどで設計されているかのよう。 
 
(ひょっとしてそういうアルゴリズムがあったりするのかな) 
 
 
廃棄のために複雑なブロック状になっているのを 
分解していたんですが、なかなか大変で、 
まるで折り紙をほどくような感じの複雑さだった。 
 
 
 
折り紙といえば。 
 
少し前にTIMEだかな?で読んだ記事に 
日本の折り紙のことが載っていて 
「うふふ、また日本文化を褒める系かなあ?」 
なんて思っていたら逆だった。 
 
折り紙といえば折り鶴で、歴史もあってすばらしいのだけど 
あたらし折り紙を創造する文化が今は廃れていることを 
批判する記事だった。 
 
たしかに。 
 

 


06/02/28(火) メモ
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もち肌ロボット 
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY200602270353.html 
 
なぜその色なのか。 
 

 


06/02/26(日) 大腸検査
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食事中だったらごめんなさい。 
 
 
 
実は、しばらく前から下血が続いていたのです。 
 
主観的には特に体調不良もないんだけど、 
いつ体を壊してもおかしくないなあ、という思いから 
医者に診てもらいました。 
 
簡単な触診(!)では原因が分からず、 
後日、大腸のレントゲン造影検査となったのですがこれが。 
 
腸を空っぽにするための食事制限と下剤、そして 
 
当日の検査。造影剤としてのバリウムを大腸に入れる必要が。 
 
 
入れるって言うとね、その、注入されるんですね。下から。 
たっぷりと。大腸をふくらませるためにガスもかなり注入されて。 
 
バリウムが大腸の奥、盲腸や小腸の終わりあたりまで届くためには 
単に圧力掛けるだけじゃダメで、流していかないといけない。 
 
あっち向いたりこっち向いたり、寝かしたり、立たせたり。 
寝たり立ったりは、レントゲン撮影機と一体化したベッドが 
ぐるんぐるんと動いてくれるんでいいんですが、 
それ以外の角度にするため、いろんな方向に寝返りを打つように指示される。 
 
「次は右45度で」 
「そうそうそう。」 
「じゃあこちら側を向いて、、そのまま1周ぐるっとまわってー」 
「はいそこで呼吸を止めてねー」 
『ビー』 
「今度はうつぶせ腹這いでー・・・」 
 
とまあかなり重労働。 
 
当然、その最中も「下」は接続されてて、 
自分が動くとき、かなり刺激的な状況になっているはずなんですが 
いやまあ、そんな余裕は全然無くて。 
 
腹にずっと圧力がかかっているほうがしんどいかな。 
 
下から生まれそう・・というよりは、ゲップが出そうな吐きそうな。 
 
 
時間にしてどれくらいだったんだろう。 
かなり息切れするぐらいの時間は掛かった気がする。 
 
ゼーゼー。 
 
局部麻酔のおかげか入れるときはそうでもなかった相棒(!)は 
抜くときが、かな、り、 
 
 
あ、 あぐっ、あぐぅ、あぐっ、 
 
 
と想像以上に長くて返しがあって、 
 
ってこれはもう話さなくていいか。 
 
 
 
 
・・・ 
 
 
 
撮影した自分の体の中を見るのは面白い。 
図鑑に載っているような大腸のイメージとは少し違っている感じ。 
尋ねてみると長さとかには個人差があることと、 
「腸の中に何かが入っているとそこだけ垂れるからねー」 
とのこと。バリウム以外はガスだし、重さの差で垂れ下がるところと 
そうでないところの差が顕著なのかなあ。 
 
そもそも内臓ってそんなに動いても良いもんなんかとか。 
 
盲腸ってホントに小さいんだなあとか、 
(そこにバリウムが入ったってことなんだけど、 
 その後、どうやって排出されるのだろうか?とか) 
 
 
 
診断も終わったし、記念にもらえないかと思ったけど 
言いそびれてしまった。 
 
 
結局、 
診断の結果、特に異常は見つからず。 
そんなモノだろう。とりあえず安心と言うことで。 
 
 
幸い下血も止まっています。 
よく風呂に入って暖かくしてたくさん寝ていたからかな? 
 
これからのアレルギーシーズンに備えて 
今のうちにしっかり寝て、体力を回復させないと。 
 
 
 
次におかしい症状が出たら、今度は内視鏡検査を受けてみたいなと 
頬を赤らめながら思いました。 
 
 

 


06/02/19(日) コスカ
06_02_19.png (400x386..11.5kb) up

 
コミケの申し込みカットを描くだけで精一杯だった時点で、 
週末のコスカに向けて何をできるわけでもなく・・・ 
 
 

 


06/02/13(月) 夏コミ申し込み
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c70 
 
 
データではなく、貼り付けた紙をスキャンしてみました。 
いつもこんな感じでカットを作っています。 
 
しばらくぶりに描くと 
さっぱり勘が戻らなくて。 
 

 


06/02/12(日) レス
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同人イベント参加予定の日付が間違っていたのを 
修正しました。ご指摘どうもです。 
 
 
>ZLAY本面白かったです 
こっそり寄稿したのに気づいたあなたは偉い!

 


06/01/27(金) ちぇっ (絵
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  Animation


06/01/21(土) コミスタ impression
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冬コミで出した本は、下書きまでは紙と鉛筆、 
ペン入れ以降をコミスタで行いました。 
どうでしょうか。気になりました? 
 
使用感のメモ。 
 
・動作環境 
ComicStudio Pro ver3.2.1 
win2000 
AthronXP 2500+ 
メモリ1GB 
Intuos3-630 描画面に紙を貼ってある 
 
・データ形式 
600dpi、見開き2pでの同時作業 
ラスターでの作業。 
 最初はベクターも使っていたけど、やめた。理由は、 
 補正オフにしても、補正が効いてしまうのが辛いのと、 
 ベクターが多くなると、それ以上ペン入れできなくなるという仕様(?)のため。 
  
 
●良い印象 
作品単位でファイルを作らされるので、最初は心配したけれど、 
実はページごとに別ファイルだと分かって一安心。 
ファイルがちょっと壊れただけで、全ページおしゃかになるのが 
一番恐れていたことだから。 
 
仕事で使っている人もそれなりにいるようだし、 
そんな致命的なバグは少ないのかな? 
 
 
ペン入れのレスポンスなどがよく、気持ちよく線を引ける。 
 
トーン貼りなどのペン入れ以降の作業はかなり最適化できる。 
と思う。 
(しかしトーン貼りや仕上げ作業をほとんどしたことがない 涙) 
 
少々隙間があってもはみ出ない領域選択とかが便利。 
 
多機能でとまどうけれど、機能アイコンが散在しているわけではないので 
シンプルに使えそうな機能だけ使えばいいと思う。 
 
ペンのサイドスイッチを「p」キーに対応づけると便利っぽい。 
(恋さんに薦めてもらったセッティング) 
 
集中線・流線の描画機能にある、オーバーサンプリングというのがすばらしい。 
 
 06_01_21.png (06_01_21.png495x105..1.6kb) 
 
これがペン入れにも有効になっていれば最高なんだけどな。 
 
 
 
●操作が分からなかったこと 
 
小さなトーン領域を沢山貼るのを、どうすれば効率化できるか分からなかった。 
例:目の中やほっぺとか。 
全部トーンレイヤーにすると重すぎるし・・。 
 
 
テキトーにグレースケールで塗るような作業には向いていないのかもしれない。 
結局、photoshopでやってしまった。 
 
 
 
 
 
●気になる不具合・バグ 
 
トーンを張ると動作が重くなる。 
 1200dpiではかなり厳しい予感。 
 
まれにペンが描けなくなることがある。 
(素早く文字を書いてみるとよく分かる) 
 ?私のストロークが早すぎるのかな 
 
文字入れのバグがひどい 
 ?プロはネームを入れないからだろうか 
 
 

 


06/01/11(水) コスカ申し込み
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コスカ16カット 
 
コミスタのパース定規というのを使いたくて 
天井の線を引いてみた。(無意味な上ずれている) 
 
眠いときに描くと、姿勢が堅くなっていかんなー。 
 
 
イベントは2月ですが、 
実用重視カレンダー(自分用に作った)を用意したいな。 
 

 


06/01/09(月) 絶対領域
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ふともも本に関してメッセージで、 
>絶対領域についての記述がないのはなぜ? 
というのがありました。 
 
 
多分、好きだと思います。 
きっちりした正装であるほど 
ちらりと見えるふとももは刺激的ですねー。 
 
にもかかわらず、私は絵に描かないし、 
ウンチクも述べないのは、どうしてかというと、 
それは多分、実際の女の子が履かないからだと思います。 
(履いてるのっておしゃれ小学生ぐらい?) 
 
 
単に、日常に見かけないモノは描けないのです私。 
だから何かを作り出すという意味では、 
オリジナリティがあまり無いんでしょうね。 
 
オリジナル制服とかデザインしたことないし。 
 
 
それに対して、オーバーニーソックスを履くキャラや 
コスプレさんは多いですよね。なんでかな。 
 
 
 
与えられたキャラクターよりも、 
ふつうの女の子の普通にしているつもりなんだろうけど 
それがエロかわいらしい!!! 
っていうのが好きで、 
それををなんとか伝えようというのが 
本を書く動機なんだろうな。 

 


06/01/08(日) 人生で一番えろいとき
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コミケ後に酒を飲みつつあれこれ話しているとき、 
ついつい、 
 
自分がいかにふとももが好きか、女の子の柔らかさが好きかを 
(控えめに)訴えてしまったのですが 
 
 
まるで男子中学生のようなエロさだ、と 
褒められているのかよく分からないコメントを頂いた。 
 
 
 
 
 
控えめといっても 
 
もっちりふとももさんが歩いているときって 
内ふとももがこすれあうのだけど、 
たとえば自分が、その内ふとももの細胞だったとしたら 
毎日、毎日、どんな気分だろう、とか。 
 
 
スカートの生地の表側になるのと裏側になるのとで 
まったく違う人生になるよな、とか 
 
 
女の子の胸元から首筋、うなじにかけての面が好きだから 
そこをなぞってみることをイメージするんだけど 
自分が触ってることを想像するとキモいので 
かわりに他の女の子がさわっている絵を描いたりする。 
 
それよりもっと、たとえば自分が空気や風になった気持ちになって 
服と肌の隙間を流れていくような気持ちになってみる。 
 
とか。 
 
 
うーん。 
 
 
 
 
     ◆ 
 
 
頂いた感想メッセージに関連して 
 
>こーわさんの女の子同士のマンガももっと見てみたいです。 
 
今回の本は女の子x女の子(略して好x好)な要素が 
特にメンタルな部分で不足していて 
 
次はもっと、精神的に女の子を愛撫するようなものを 
描きたいですね。 
 
 
 
>オリジナリティと他者に追随を許さない一つのものに対する愛に溢れた本を読むと 
 
オリジナリティはあるようで、じつは少ないんですよー。 
見たモノを組み合わせているだけで・・・ 
 
愛は、ありますよ! 
 
 
 
>なんか・・・・エチーですよね、最近。表現が。 
 
そ、そですか(汗 
ちょっと行き過ぎている感じもします。 
バランスに気を付けよう・・・ 
 
 
 
>化学出身なんで特に六方最密充填格子に笑いました。 
 
サイエンスのパロディという新たなジャンルを 
切り開いているような気がしています最近。 
 
 
 
>ハノーファー方言のモインモインもツボ(^^; 
 
ここしかない!という場所で氏に教えてもらったネタを 
使わせていただきました。モインもいん! 
 
 

 


06/01/07(土) 同人誌づくりの何が楽しいか
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今回の本作りを通じて、自分が同人誌でやりたいこと、 
楽しかったことは何かを再確認できた気がする。 
 
 
面白い漫画や、かわいいイラスト、 
それらは描きたいことなんだけど 
それだけじゃないみたい。 
 
 
 
よくできた漫画だったら商業誌にたくさんあるし、 
イラストだったら雑誌だったりwebを見れば、溢れかえっている。 
 
同人誌ならではというと、二次創作が挙げられるけれど、 
最近は二次創作だってたくさん商業流通しているじゃないか。 
ましてや創作なんていったら。 
 
 
同人誌じゃなくたっていいじゃん。 
 
 
そんな気持ちが 
書き手にも読み手にもあるんじゃないかと思う。 
 
 
書きたいんだから勝手に書いていればいいじゃないか 
楽しいんでしょう?といえばそうなんだけど。 
考えてしまうのです。 
 
 
同人誌ならではの表現は何?、なんて言うと、 
ニッチの喜びを探しているみたいで、ちょっと視野が狭いというか 
手段と目的がこんがらがっているようにも見えてしまう。 
 
 
そんなもんあるんかなあ、とぼんやり思いながら 
本づくりを楽しんでいた。 
 
どうやら、 
 
漫画やイラストや文章や様々なアイディアを、 
アレコレをすべてつめこんで、 
一冊の本にまとめるのが楽しいようだ。 

 


06/01/06(金) トップ絵更新
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http://ftmm.jpn.org/k/img/060107kattekita.jpg 
 
こないだの同人誌の表紙を描いていたとき、 
というか色を塗っていたとき、 
なにかつかんだ感じがしたんだけど・・ 
 
すでに忘れていたようだ。ガックリ。 
 
 
ツールが違ったからからかな? 
今回saiを使いましたが、同人表紙はphotoshop。 
 
 
あ、あと、 
参考とする写真とかを見ていなかったからかも。 
参考にするというのは光源や光の具合です。 
何かを参考にしていないとどうしても 
ディスプレイの白、白色光源になりがち。 
 
専用の資料を集めた方がいいかもしれないな。 
 
 
 
 
! 
ただいま、レスやメール等の返事が遅れています。 
あとサイトのリンク切れ対策とか。 
cgiの調整とか。 
 
順次行っています。しばし待たれよ。 
 

 


06/01/03(火) 書店委託します
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「ふとももラッピングサービス」を書店委託します。 
とらのあなとメロンブックスに委託しましたが、 
どの店舗に置かれるかは不明です。 
遠方の方に限らず通販を利用した方が賢明な気がします。 
 
アキバの同人書店、コミケ並みの混雑だとか・・ 
 
 
メロンブックス(1/6,23:00 通販は在庫切れた様子) 
http://www.melonbooks.co.jp/tsuhan/system/index.html 
 
 
とらのあな(1/6,23:00 通販開始してます。店舗は1/7(土)か?) 
http://www.toranoana.jp/mailorder/ 
 
 
 
メッセージより 
>とらのあなの通販のリストにタイトルが掲載されたので 
>間もなく販売開始かな? 
 
まだ納品していないんですけど・・処理早いなー(汗 
 
 
 
>夏まで残ってますか? 
 
まぁ、残っていると思いますよー(涙 

 


06/01/01(日) 正月なので
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あけましておめでとうございます。 
 
 
 
コミケでゲットした本を、読みたいのだけど、 
 
宅配便で送ってしまったので手元には本がない。 
 
 
 
なので近所のブックオフ本店でなぜか 
谷崎潤一郎の「痴人の愛」を買ってくる。 
 
ウヒャー。えろい。いろっぽい。 
 
昔読んだ氏の作品よりもずいぶん読みやすいなあ。 
 
 
谷崎潤一郎というとその昔。 
大学の授業で「刺青」の感想文を書けという課題が出て、 
そのとき初めて読んだんだけど、読むのがめんどくさいのと 
読みにくい漢字が多いし、読点がないし、 
読んだけどつまらないわ、変態すぎるわ、 
こんな作品を文学では重要なのだと 
お偉い先生が持ち上げるのが分からなくて 
いかにその作品がつまんないか、変態でどうしようもないか、 
これなら現在のエロ小説だってお偉い文学になるよとか 
さんざんケチョンケチョンにこき下ろした感想文を提出したら 
えらく点数が良くて驚いた、 
 
というのが思い出。 
 
 
当時からホントに本を読むのが嫌いだったんだなあ。 
いかに本が嫌いかを書き連ねたら、一冊の本になってしまいそうだ。